スペシャルレシピ | 旅する毎日特別ごはん

骨つきスネ肉のとろとろ香味野菜煮

仔牛の骨つきのスネ肉を香味野菜で煮込む、イタリア定番の煮込み料理「オッソブーコ」。
各地、各家庭でさまざまなレシピが存在しますが、今回はお家でも再現しやすいシンプルなオッソブーコにミラノ風サフランリゾットを付け合わせます。
骨の中の髄もとろりと濃厚、スプーンやフォークで掘り出して食べてみてください。
スーパーでは手に入りにくい部位なので、骨なしのスネ肉でも代用OK。オッソブーコの濃厚なおいしさは特別な日にぴったりです。

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材料

骨つきスネ肉のとろとろ香味野菜煮の材料の画像
仔牛スネ肉輪切り
2枚(400g目安)
玉ねぎ
1/2個
にんじん
1/2本
セロリ
1/2本
オリーブオイル
大さじ1
白ワイン
100ml
バター
10g
トマト水煮缶
100g
80ml
小麦粉
大さじ1
にんにく
1片
レモンの皮
(黄色いところだけ)
少々
イタリアンパセリ
少々

作り方調理時間合計 67分

時間内訳:調理時間 27分 + ほったらかし時間 40分

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骨つきスネ肉のとろとろ香味野菜煮の作り方 手順1の画像①

(1) 玉ねぎ、にんじん、セロリはみじん切りにする。仔牛スネ肉の輪切りは小麦粉を薄くまぶす。

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(2) フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて弱火にかけ、にんにくの香りがしてきたら取り除いて火を中火に。仔牛のスネ肉の輪切りを焼き付ける。一度取り出して、バター、玉ねぎ、にんじん、セロリを加えてさっと炒める。全て内がまに入れる。

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骨つきスネ肉のとろとろ香味野菜煮の作り方 手順3の画像

(3) (2)のフライパンに白ワインを入れて弱火にかけながら焦げをこそげ落とし、内がまに加える。

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(4) (2)の内がまにトマト水煮缶と水を加えてふたをし、30分加圧する。ピンが下がったら塩で調味する。

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骨つきスネ肉のとろとろ香味野菜煮の作り方 手順5の画像

(5) レモン(黄色い皮の部分だけ)と、イタリアンパセリ、にんにくと一緒にみじん切りにして、内がまに加えて混ぜ、付け合わせのサフランリゾットを盛った皿によそう。

簡単サフランリゾット

材料

サフランリゾットの材料の画像
ごはん
160g
サフラン
ひとつまみ
大さじ1
ブイヨン
160ml
バター
10g
少々

作り方

サフランリゾットの作り方の画像
  1. ボウルに水とサフランを入れて色出しをし、ブイヨンとごはんを加えて混ぜる。
  2. 内がまに入れて保温ボタンを押す。温まったらバターを加えて混ぜ溶かし、塩で調味する。
骨つきスネ肉のとろとろ香味野菜煮の完成イメージ

67 分後
完成!

調理時間の中には「粗熱を取る」「冷蔵庫で冷やす」「薬味の用意」などの時間は含めておりません。
時間は目安です。加熱・減圧時間は状況によって差があるため、調理時間の合計に最大約30分ほど違いが出る場合があります。

監修|川上ミホ

監修|川上ミホ

フードディレクター、オーガニックコンシェルジュ、ソムリエ。国内外のレストランでの経験を経て、独立。食のスペシャリストとして書籍・雑誌、企業webなどメディアを中心に活動。