スペシャルレシピ | おまかせ低温調理と
やさしい発酵

あっという間の
発酵味噌

豆を煮るのに最低2時間+発酵に半年以上かかる味噌づくりを、Re・De Pot なら一晩で!
豆と麹の甘みを味わえる「あっという間の発酵味噌」は、
びっくりするくらい簡単にお味噌ができてしまいます。
塩分を控えめにすれば、たっぷり使える”食べる味噌”に。
やさしい味わいのお味噌汁はもちろん、野菜と和えたり、お肉を漬けたり、デザートにも使えます。

スロー (低温) 調理のポイントと注意事項

こちらのレシピは低温で調理します。
調理を始める前に、必ず注意事項をお読みください。

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材料

あっという間の発酵味噌(手作り味噌)の材料
大豆
150g
米麹
300g
30g
60ml

作り方調理時間合計 約9時間

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あっという間の発酵味噌(手作り味噌)の作り方 手順1の画像①
あっという間の発酵味噌(手作り味噌)の作り方 手順1の画像②
あっという間の発酵味噌(手作り味噌)の作り方 手順1の画像③

(1) 大豆は500mlの水(分量外)に浸けて一晩置く(夏場は冷蔵庫で少し長めに)。

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あっという間の発酵味噌(手作り味噌)の作り方 手順2の画像

(2) (1)の水を切り、新たに500mlの水(分量外)と一緒に内がまへ入れ、45分加圧する。ピンが下がったら火傷に気をつけて水をきり、大豆が熱いうちに潰す。

  • 金属製の調理器具などを使うと、内がまに傷がつきコーティングの剥がれにつながりますので、使わないようにしてください。
  • 大きめのジッパー付き保存袋に大豆を移し、手で潰すこともできます。(豆は熱いうちでないと潰れないので、火傷にお気をつけください。布巾などで挟むと安全です)
  • 潰す大きさは、お好みの範囲で構いません。ただし、あまり豆の粒が大きいままだと塩や麹菌が行き渡らず傷みやすくなります。早めに召し上がり切るようにしてください。

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あっという間の発酵味噌(手作り味噌)の作り方 手順3の画像

(3) (2)の粗熱が取れたら、米麹と塩、水を加えてよく混ぜる。

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(4) スロー調理を選択し、60度で8時間加熱する。

(5) 加熱が終わったらよく混ぜる。

  • 調理後は、ふたを開けて清潔な保存容器に移し、粗熱をとってから冷蔵庫へ入れてください。
  • 味噌汁や、マヨネーズと混ぜて野菜のディップにも。冷蔵で1週間、冷凍で1ヶ月保存可能。
あっという間の発酵味噌(手作り味噌)の完成イメージ

9 時間後
完成!

  • 調理時間には、大豆を寝かす時間は含まれておりません。
  • 調理時間の中には「粗熱を取る」「冷蔵庫で冷やす」「材料の用意」などの時間は含めておりません。
  • 時間は目安です。季節や状況によって差があるため、調理時間の合計に違いが出る場合があります。
監修|川上ミホ

監修|川上ミホ

フードディレクター、オーガニックコンシェルジュ、ソムリエ。国内外のレストランでの経験を経て、独立。食のスペシャリストとして書籍・雑誌、企業webなどメディアを中心に活動。