スペシャルレシピ | ブーランジェリーと
秋のケーキ

台湾カステラ風スフレケーキ

ちまたで話題の台湾カステラ。
素朴でやさしい味わいと、ふわふわジュワッとしっとり独特の食感が魅力です。
シンプルなだけにふわっとを持続させるのはコツがいるけれど、
しぼんでもおいしいです。
まずは、焼き上がりのタイミングにみんなテーブルに揃ってあったかいうちに食べましょう。

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材料

台湾カステラ風スフレケーキの材料
米油
60g
薄力粉
70g
牛乳
70g
3個
砂糖
80g
  • お好みの砂糖で良いですが、仕上がりを優先するなら白砂糖がおすすめ。グラニュー糖は粒が大きくムラができるので避けたほうが良いです。

作り方調理時間合計 50分

時間内訳:
調理時間 13分 + ほったらかし時間 37分

MEMO

*材料の温度が違いすぎると分離してダマになりやすいので、スロー(低温)機能を使い指定の温度にします。

*ふんわりキープさせるコツは、(3)の泡立て加減。泡立て過ぎても、足りなくてもダメなので「7分立て」を意識する。また、(5)で内がまに移す時、流れ落ちる生地だけにすること。ボウルに残った生地をヘラでかきとって入れると潰れやすくなってしまいます。

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台湾カステラ風スフレケーキの作り方 手順1の画像

(1) 米油を内がまに入れてスロー(低温)を選択し、80℃で5分あたためる。ボウルに移して、ふるった薄力粉を入れて混ぜる。

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台湾カステラ風スフレケーキの作り方 手順2の画像

(2) 牛乳を内がまに入れてスロー(低温)を選択し、40℃で5分あたためる。加熱後、卵黄と一緒に(1)のボウルに加えて混ぜる。

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台湾カステラ風スフレケーキの作り方 手順3の画像

(3) 別のボウルに卵白と砂糖を入れて7分立てにする。

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(4) (2)のボウルに、(3)の1/2を加えてよく混ぜてから、残りを加えてさらに混ぜる。

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台湾カステラ風スフレケーキの作り方 手順5の画像

(5) (4)を内がまに移して、27分加圧する。竹串をさして中を確認する(生焼けだと(4)のドロッとした生地がついてくる)。取り出すとしぼむので、ふんわりがお好みの場合は早めに食べましょう。

もししぼんでしまったら生クリームやアイスクリームをお好みで添えて。しぼんでもしっとりとしておいしいです。

  • 本レシピでは加圧が始まってもピンが上がらないことが多いため、加圧後に調理が終わったら圧力切替弁を「排気」の位置にゆっくり動かしてから、排出される蒸気に注意しつつ、ふたを開けてください。
台湾カステラ風スフレケーキの完成イメージ

50 分後
完成!

  • 調理時間の中には「材料の用意」などの時間は含めておりません。
  • 時間は目安です。季節や状況によって差があるため、調理時間の合計に違いが出る場合があります。
監修|川上ミホ

監修|川上ミホ

フードディレクター、オーガニックコンシェルジュ、ソムリエ。国内外のレストランでの経験を経て、独立。食のスペシャリストとして書籍・雑誌、企業webなどメディアを中心に活動。