スペシャルレシピ | 旅する毎日特別ごはん

ブンボーフエ風ごはん(ピリ辛牛肉ごはん)
ひよこ豆のスパイスみそ玉

ベトナムの都市「フエ」では「ブンボーフエ」という牛肉のピリ辛ライスヌードルが名物です。牛肉の旨味と酸っぱ辛さが魅力。
ハーブや生野菜はお好みでトッピングするのがベトナムスタイル。(フルールは抜いても加えてもOK。)
ひよこ豆は水煮になっているものを利用したら簡単!豆の食感と味噌の風味がとても合います。

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ブンボーフエ風ごはん(ピリ辛牛肉ごはん)

材料

ブンボーフエ風ごはん(ピリ辛牛肉ごはん)の材料
1合
牛薄切り肉
200g
★ チリパウダー
0.5g(小さじ1/4)
★ パプリカパウダー
0.5g(小さじ1/4)
★ ヌクマム
大さじ1
★ 塩
小さじ1/4
アンチョビ
30g
にんにく
1片
パイナップル
50g
紫玉ねぎ
1/8個
レタス
2枚
もやし
10g
好みのハーブ
(パクチー、レモングラス、小ネギ、バジルなど)
適宜

作り方調理時間合計 40分

時間内訳:調理時間 15分 + ほったらかし時間 25分

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ブンボーフエ風ごはん(ピリ辛牛肉ごはん)の作り方 手順1の画像①
ブンボーフエ風ごはん(ピリ辛牛肉ごはん)の作り方 手順1の画像②

(1) ボウルに牛薄切り肉を入れ、刻んだアンチョビとすりおろしたにんにく、★ の調味料を加えてざっくり混ぜる。

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(2) 米を内がまに入れて、同量の水(分量外)を加える。その上に(1)を平たく乗せ、パイナップルを散らしてメニュー1で炊き上げる。

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(3) 炊き上がってピンが下がったら、ふたを開け、しゃもじで全体を切り混ぜて器に盛る。

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ブンボーフエ風ごはん(ピリ辛牛肉ごはん)の作り方 手順4の画像

(4) 紫玉ねぎは繊維に沿ってスライスして水にさらし、もやしはひげ根をとる。(3)にレタスや好みのハーブと一緒に添える。

完成イメージ画像

40 分後
完成!

調理時間の中には「粗熱を取る」「冷蔵庫で冷やす」「薬味の用意」などの時間は含めておりません。
時間は目安です。加熱・減圧時間は状況によって差があるため、調理時間の合計に最大約30分ほど違いが出る場合があります。

お米について

お米について

今回のスペシャルレシピでは、お米はジャポニカ米とインディカ米を使用しています。

エスニック料理ではインディカ米が主流で、このレシピでもスパイスやハーブととても相性が良いのですが、ジャポニカ米では作れないということはなく、それはそれでとても美味しいエスニック炊き込みごはんになります。

手に入れやすさや好みに応じて、お好きな方でつくってください。

ジャポニカ米

日本で一般的なお米。コロンとした中粒もしくは短粒種。

粘りがあり、もっちりとした食感が特徴。おむすびにする際はジャポニカ米の方が向いているが、水分量が多いとべたっとするので注意が必要。

インディカ米、タイ米

東南アジアでポピュラーなお米。
長細い形が特徴で、世界のお米の80%はこのタイプと言われている。さらっとしていて粘り気はあまりなく、独特の香りがある。中でも香りの高いものを「ジャスミン米」と呼ぶこともある。

調理の際は、研がないことと調理前に水に浸さないことが上手に炊くポイント。

ひよこ豆のスパイスみそ玉

材料

ひよこ豆のスパイスみそ玉の材料
味噌
30g
鶏ガラスープの素
3g
ひよこ豆
15g
クミン
1g
カレー粉
小さじ1/4
好みのハーブ
(パセリやパクチー、チャービルなど)
適量

作り方調理時間合計 5分

(1) 小さなボウルに全ての材料を入れて混ぜ、二つに分けて丸める。上にハーブを飾る。

(2) Re・De Kettleで85度の湯を沸かし、器に入れた(1)のみそ玉を溶いて飲む。

みそ玉について

今回のみそ玉は乾物中心というより、生の食材もたっぷり使用したフレッシュなアレンジになっています。

必ず冷蔵庫で保存の上、早め(1-2日中)にお召し上がりください。

監修|川上ミホ

監修|川上ミホ

フードディレクター、オーガニックコンシェルジュ、ソムリエ。国内外のレストランでの経験を経て、独立。食のスペシャリストとして書籍・雑誌、企業webなどメディアを中心に活動。